ウケるアプリのポイント

ウケるアプリのポイント⑤「ビジネスモデルを兼ね備えた」− ピクト図解とJohn Lennonとアプリ

それでは、今回は「TOYOTA SOCIAL APP AWARDでウケるアプリのポイント」5つめの「ビジネスモデルを兼ね備えた」についてお話します。 ブログ開始当初にも指摘しましたが、今回のアウォードでは企画書の中にビジネスモデルを組み込むことが求められており、こ…

ウケるアプリのポイント④「トヨタ車関連の)リアルでの購買行動につながるような」―アプリで車が売れるのか?!

今回はTOYOTA SOCIAL APP AWARDでウケるアプリのポイント(http://d.hatena.ne.jp/toyota_social/about)の4つめ「(トヨタ車関連の)リアルでの購買行動につながるような」についてお話します。 以前も引用しましたが、 記者から「この企画が即座にクルマの…

ウケるアプリのポイント③「人と人がコミュニケーションしながらクルマの楽しさを再発見し」―「つながる楽しさ」をアプリに活かす

今回は「クルマの楽しさ」6つめ(ラストです!)の「つながる」です。 「クルマでつながる」という点について、「リアルで快を増やす」〜「バーチャルで不快を減らす」上でどんなアプリ(あるいはその機能)が考えられるかを、青の楕円でプロットしています…

ウケるアプリのポイント③「人と人がコミュニケーションしながらクルマの楽しさを再発見し」−「でかける楽しさ」をアプリに活かす

今回は「クルマの楽しさ」5つめの「出かける」です。「クルマで出かける」という点について、「リアルで快を増やす」〜「バーチャルで不快を減らす」上でどんなアプリ(あるいはその機能)が考えられるかを、青の楕円でプロットしています。※既存のアプリで…

ウケるアプリのポイント③「人と人がコミュニケーションしながらクルマの楽しさを再発見し」−「走る楽しさ」をアプリに活かす

さて、今回は「クルマの楽しさ」4つめの「走る」です。「クルマで走る」という点について、「リアルで快を増やす」〜「バーチャルで不快を減らす」上でどんなアプリ(あるいはその機能)が考えられるかを、青の楕円でプロットしています。 ※既存のアプリで…

ウケるアプリのポイント③「人と人がコミュニケーションしながらクルマの楽しさを再発見し」−「いじる楽しさ」をアプリに活かす

今回はクルマの楽しさ3つめの「いじる」です。「クルマをいじる」という点について、「リアルで快を増やす」〜「バーチャルで不快を減らす」上でどんなアプリ(あるいはその機能)が考えられるかを、青の楕円でプロットしています。※既存のアプリで「いじる…

ウケるアプリのポイント③「人と人がコミュニケーションしながらクルマの楽しさを再発見し」−「もつ楽しさ」をアプリに活かす

それでは、今回は「クルマの楽しさ6つ」 選ぶ もつ いじる 走る 出かける つながる の二つ目「もつ」について、どんなアプリ(あるいは機能)が考えられるかを、アプリ考案マトリックスで見ていきます。 「クルマをもつ」という点について、「リアルで快を…

ウケるアプリのポイント③「人と人がコミュニケーションしながらクルマの楽しさを再発見し」−「選ぶ楽しさ」をアプリに活かす

それでは今回から(やっとこさ、です)ウケるアプリのポイント③「人と人がコミュニケーションしながらクルマの楽しさを再発見し」に関連して抽出した「クルマの楽しさ6つ」選ぶ もつ いじる 走る 出かける つながるについて、それぞれどんなアプリ(あるい…

ウケるアプリのポイント③人と人がコミュニケーションしながらクルマの楽しさを再発見し part.2―唯我独尊のカーライフを行く(人が増えると嬉しいな)

それでは前回の続き、僕が考える6つの「クルマの楽しさ、おもしろさ」である 1.選ぶ2.持つ3.いじる4.走る5.出かける6.つながる の4-6番をストーリーに沿って具体的に見てみます(前回と設定は同じです)。 カッコ内はキーワードです。 4.走る 週末はただ走…

ウケるアプリのポイント③人と人がコミュニケーションしながらクルマの楽しさを再発見し part.1-コテコテカーライフから探るクルマの楽しさ

今回からはTOYOTA SOCIAL APP AWARD(トヨタ・ソーシャルアプリ・アウォード)でウケるアプリのポイントの三つ目、キモといえる「人と人がコミュニケーションしながらクルマの楽しさを再発見し」です。 トヨタが若者に伝えようとしている、「クルマの楽しさ…

ウケるアプリのポイント②(可能な限り)後援企業のプラットフォーム上で動く/バッチリハマる part.4―若者の農業離れは本当か?

今回は、世界最大のSNSであるfacebookで一、二の人気を誇るソーシャルゲームであり、mixiでも展開される「FarmVille」を見てみます。 こちらは、前々回紹介したサンシャイン牧場と同様の農場シュミレーションゲームです。 「SNSと牧場はそんなに相性がいいの…

ウケるアプリのポイント②(可能な限り)後援企業のプラットフォーム上で動く/バッチリハマる part.3―怪盗ロワイヤルは「おもしろいゲーム」ではない?

3大SNSにバッチリハマった(流行った)アプリ・ゲームの例として、今回は、モバゲーから火がつきCMでもおなじみの「怪盗ロワイヤル」について見てみます。 怪盗ロワイヤルの概要 from wikipediaは 「ユーザーは怪盗団のリーダーとなり、ミッションを実…

ウケるアプリのポイント②(可能な限り)後援企業のプラットフォーム上で動く/バッチリハマる part.2―mixiにハマるアプリとは?

それでは次に、既存のソーシャルアプリ/ソーシャルゲームの中で、mixi・GREE・モバゲーの3大SNSにバッチリハマッている(流行っている)ものについて分析します。今回はmixiです。 mixiで流行ったソーシャルゲームの代表格といえば、「サンシャイン牧場(通…

ウケるアプリのポイント②(可能な限り)後援企業のプラットフォーム上で動く/バッチリハマる part.1―3大SNSの特徴

それでは、今回からTOYOTA SOCIAL APP AWARD(トヨタ・ソーシャルアプリ・アウォード)でウケるアプリの5つのポイントである ①(最近いろいろなものから離れつつある)若者をターゲットにし、 ②(可能な限り)後援企業のプラットフォーム上で動く/バッチリ…

ウケるアプリのポイント①若者をターゲットとする ―最近の日本の若者とは? part.5

それでは、SNS上のアプリを活用したキャンペーンについて、他業界の事例を見てみます。まずは、mixiで展開された「コカ・コーラパーク スゴイ自販機」です。 詳細はhttp://c.cocacola.co.jp/svm/ このキャンペーン/アプリは、前回紹介したホンダの2つのキャ…

ウケるアプリのポイント①若者をターゲットとする ―最近の日本の若者とは? part.4

それでは、過去3回にわたって分析したような特性を持つ若者に対して、企業はどんなマーケティング施策(ウェブ上で)をとっているのかを見てみます。 その狙いや手法が、ウケるアプリ考案のヒントになるでしょう。まずは、TOYOTA SOCIAL APP AWARD(トヨタ…

ウケるアプリのポイント①若者をターゲットとする ―最近の日本の若者とは? part.3

前回の記事(〜Part.2)で述べたとおり、最近の若者にとって、「リアルとバーチャルの垣根」は意識的であれ無意識的であれ、ますます低くなっています。その大きな要因は、「ウェブリテラシーの高さ」です。 たとえば、インターネットをまったく利用しないと…

ウケるアプリのポイント①若者をターゲットとする ―最近の日本の若者とは? part.2

それでは今回以降、最近の日本の若者(だいたい10代後半から30歳未満とします)の流行やWEB活用法、あるいは若者にフォーカスした企業のマーケティング施策の事例を分析して、アイデアの種探しをします。ちなみにGoogleで「若者 ○○(任意のワード)」と…

ウケるアプリのポイント①若者をターゲットとする ―最近の日本の若者とは? part.1

それでは、今回以降TOYOTA SOCIAL APP AWARD(トヨタ・ソーシャルアプリ・アウォード)でウケるアプリのポイントとして僕が挙げた5点を順に見て、ポイントの詳細化とアイデアの種探しをします。まずは「①若者をターゲットとする」です。早速ですが、「最近…