続・車に乗りたくなるCM

トヨタの新型シエンタのCMを紹介します。









ファミリー向けのクルマであることから、子供たちの永遠の"おねえさん"であるはいだしょうこさんの歌をフィーチャー。
・・・はいだしょうこさんといえば抜群の画力で有名です。














トヨタもはいだ画伯の実力に目をつけたのか、Youtube上でその名も「はいだしょうこのおえかきうたムービー」なるコンテンツが配信されています。























子供やその親に喜んでもらうことに加えて、画伯の絵のクオリティがTwitter2ちゃんねるなどで話題になることを意図しているのでしょうか。
・・・口コミの拡散を狙うにあたって、今回はスプー並みの名作が生まれなかった点が悔やまれますね。
ちなみに僕はゾウの絵が好きです。
ていうかおねえさん、画用紙のスペースを無駄遣いしすぎです。














それにしてもトヨタのプロモーション戦略、最近いろいろおもしろいですね。






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・まとめ
(過去に公開した僕のアイデアなどはこちら)

http://d.hatena.ne.jp/toyota_social/20110430




TOYOTA SOCIAL APP AWARD最優秀賞で東北復興に50万円寄付!

http://justgiving.jp/c/3226




TOYOTA SOCIAL APP AWARDに挑む僕の本棚−参考文献リスト

http://booklog.jp/users/toyotasocial

車に乗りたくなるCM

トヨタの素敵なCMを見つけました。











おじいちゃんの秘密の手紙がはさまっていたトヨタ車は、いまだ現役なんです。









トヨタ車の高い品質をアピールしたCMをもう2本。












「壊れたトヨタ車」は、罠(現実には存在しない)なんです。









他にも"車に乗りたくなる"ような(というか僕が好きな)CMをいくつかご紹介します(他メーカーおよび海外CMに偏っている点はご了承下さい)。
一人でも多くの人に、クルマの魅力や楽しさが伝わることを願って。


・・・減税や燃費、エコ云々ばかり喧伝するのではなく、以下で紹介するようなCMを子供や若者たちが目にしたら、車好きがもっと増えるかもしれません。
ソーシャルアプリでクルマの魅力を伝えるという新しい試みに取り組む一方で、既存の広告手法や、そこにのせるコンテンツも改めて見直す必要があるように思います。











みんなセンスいいなー。









【おまけ】




・新幹線に乗りたくなるCM


・バイクに乗りたくなるCM





ポルシェもちびる、その速さ!







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事務局の方から締め切りの報告−サトウさんはきっとこんな人

【ACCESSPORT】 賞金100万円は誰の手に!?トヨタソーシャルアプリアウォード締め切りました。
http://www.sgame.jp/?m=pc&a=page_o_column&catecd=531&datacd=4636



アウォードを運営しているACCESSPORTの広報、サトウレイコさんによる締め切りの報告です。
それにしても"広報のサトウレイコさん"って、なんかいい響きですね。
↓なんとなくこんなイメージ。



























・・・むむむ?






※ちなみにこちらは、ACCESSPORTさんが運営する「ビジネスライフ」のイメージ画像です。
・・・こんな会社があったら、是非働きたい。
いろいろツッコめそうですが、そんな無粋なことはやめましょう。






★ビジネスライフはこちらから遊べます
http://www.woopie.jp/game/#game/128006











↓ちなみに、サトウさんが言及している"あの「ミントタブレット」のCM"はこれのことでしょう。



イデアが生まれるのは、どこですか?






このCMは名作です。
最後の皮肉がとてもいい。


ちなみに僕が"思いつく"のはベッドとトイレです。
特に机でうんうん唸った後に、休憩がてらトイレに行くときがすごい。
にやにやします。
あと車を運転しているときも(メモができなくて困る)。


完全に「馬上・枕上・厠上」になってますが、マジでそうなんですよね。






・三上
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E4%B8%8A












・・・サトウさん、マジでごめんなさい。




                                                                                                          • -

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TOYOTA SOCIAL APP AWARDの応募総数は・・・





1255件とのことです。
詳しくはリンク先の記事をご覧下さい。





トヨタが頼む「ソーシャルパワー」

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20110531/360841/?ST=system



以下、アウォードに関連する部分を引用します。








ソーシャルの力で「クルマを救って」



 トヨタソーシャルメディア戦略は、セールスフォースとの提携にとどまらない。

 「SAVE THE CAR」。トヨタ自動車の子会社、トヨタマーケティングジャパンが開催している、ソーシャルアプリケーション(ソーシャルアプリ)のコンテスト「TOYOTA SOCIAL APP AWARD(TSAA)」のキャッチコピーだ。ソーシャルアプリとは、SNSソーシャル・ネットワーキング・サービス)上で動作するゲームや仕事用ツールなどの総称である。

 同社は「クルマの楽しさや面白さが伝わること」というテーマのもと、mixiなどのソーシャルメディア上で使えるサービスやゲームのアイデアをこの5月まで募集した。応募総数は1255件に達した。受賞者と受賞作は6月に発表し、賞金を出す。続いて受賞作のアプリ開発に取り掛かる。同社は開発企業に資金を拠出して、開発作業を支援する。

 なぜトヨタは、ソーシャルメディアによる「つながり」をそれほど重視するのか。それはトヨタを長年にわたって悩ませてきた、ある問題を解決するきっかけになる可能性があると考えているからだ。

 トヨタを悩ませる問題とは、クルマに対する消費者の関心が低下し続けていること、それに伴って自動車の国内販売も縮小傾向にあることだ。端的に言えば「クルマ離れ」である。

 トヨタ自動車博報堂生活総研が実施している消費者動向調査によれば、「自動車、ドライブ」を趣味と答える人の割合は、長期低落傾向にある。1992年に3分の1を占めたその割合は、年を追って低下。2008年には25%を割り込んだ。記者自身、感覚的には理解していたものの、当の自動車メーカーからこうした数字を見せられると、改めて時代の変化に驚かされる。

トヨタがとりわけ重視しているのは、20〜30代の若者層のクルマ離れである。彼らは「今後トヨタがおつきあいしなければならない層」(トヨタマーケティングジャパンの喜馬克治マーケティングマーケティングディレクター)である一方で、「最もクルマから縁遠いように見える層」(同)でもある。

 彼らにクルマへの関心を高めてもらうためには、どうするべきか。トヨタは解の一つを、ソーシャルメディアに求めた。「デジタルネイティブ」とも呼ばれる今の若者層は、mixiTwitterを当たり前のコミュニケーション手段として受け入れている。ならば「クルマの新しい体験や楽しみ方を気軽に共有できる仕組みをソーシャルメディアで作ることで、クルマそのものへの関心を高めるきっかけにしたい」(喜馬ディレクター)。

 トヨタが目指すのは、利用者同士のつながりの輪の中に、クルマが違和感なく溶け込んだ世界だ。「ソーシャルメディアによって、今や人と人、家族がいつでもつながれるようになった。その中にクルマも加わって、より身近な存在へと変化していけば、若者のクルマ離れを食い止めるきっかけになるのではないか」(トヨタ自動車の豊田社長)。





以上。







最終日付近に怒涛の勢いで応募があったようです。
みなさん、夏休みの宿題は最終日までなかなか片付かなかったタイプなのでしょう。
・・・僕と同じですね!





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あの子もこの子も"踊ってみた"

今日は、いろいろな人が応援ソングを踊ってみている動画を紹介します。
アウォードへの挑戦をきっかけにこんな世界があることを知れたのは、ある意味収穫かもしれない・・・。








オリジナル版。
もはやおなじみの感さえある、ことねさんです。










エミリさん。


あるいは、メイクが薄めのアヴリル・ラヴィーン
















とてもいい庭ですね。
きっと週末はバーベキューをしたり、お父さんがゴルフの練習したりするのでしょう。





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なるほどこんな感じで【踊ってみた】の輪が広まっていくのか。
これぞグローバリズム・・・。





自信がある方は、ぜひ踊ってみてください。











※警告
↓しかし、あまり調子に乗りすぎるとこんなことになるかもしれないので、くれぐれもご注意ください。
修羅場です。




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カタチにならなかったアイデアたち②−視聴者参加型番組とクルマアプリのコラボ?


・・・みたいな










今回も、細部が詰められなかったり時間がなかったりで企画書に纏められなかったアイデアを紹介します。




トヨタの挑戦状

新春特別番組『トヨタの挑戦状』の視聴者用アプリ。
番組中に出題されるクイズやゲーム(もちろんクルマにまつわるものが中心)に対して、アプリを使ってリアクションをする。
※他のクルマアプリへのポータル的な役割でもよい。
成績上位者にはクルマをプレゼント。
番組終了後もクルマクイズやクルマゲームのアプリ(あるいは他のアプリのポータル)として機能する。



ポイントは


・「放映開始一ヶ月前から参加者(アプリをダウンロードすると参加権が得られる)を募り、その人数に応じてプレゼントするクルマの台数が増える」という仕組みを用意し、バイラルで加速度的に参加者を増やす

・友人を多く誘うと、当日使えるお助けアイテム(クイズミリオネアのライフラインのイメージ)が増える

・番組の提供はトヨタと、アプリのプラットフォームとなるSNS(ゴールデンタイムの二時間番組を想定すると1,000万人単位での視聴も夢ではなく、SNSへの新規ユーザー流入を促進できる)



などなど。





応募にあたってはまずテレビ番組の企画書を用意し、それにアプリの企画書を付随させる・・・なんていう飛び道具まで考えたのですが、時間の関係であえなく断念。
・・・ふざけてると思われそうですし。


でも、上で挙げたような集客の仕組みはおもしろいと思います。
ホンダCR-Zアプリのソーシャルな仕組み(友人を誘うほど当選確率が上がる)の強化版(あるいはメディアミックス版)といった感じ。







TOYOTA SOCIAL APP LAB(トヨタ・ソーシャルアプリ・ラボ)



クルマアプリをユーザーみんなで一緒に作っちゃおうというアプリ。
昔あった「RPGツクール」のような感じ。
CGA(Consumer Generated App)という新市場を作る(笑)。
アプリ上では適宜クルマゲームの一部が公開され、それに対してユーザーが評価、修正をして、みんなでアプリを完成させていくイメージ。
その過程で、当事者意識をもちながら"クルマの楽しさ"を体験してもらう。


非常に漠然としていますが、C with Cの精神を推し進めたらこうなります。













以上、今日は2つ。


テレビとの連動で一気にユーザー獲得・・・ダイナミックでいい感じですよね。
トヨタと大手SNSの協賛なら、非現実的ではないですし(広告費的に)。


どんなにすばらしいクルマアプリが生まれたとしても、実際に多くのユーザーに使ってもらえなければ意味がないという点を考えると、旧来の4マスを活用したプロモーションもやはり必須ではないでしょうか。
"新春特別番組"は大げさだとしても(笑)。


例えばGooなどの中古車雑誌とアプリを連動させるのも面白そう。
・・・このアイデアについてはまた今度。






その他のアイデアなど、過去の記事はこちら
http://d.hatena.ne.jp/toyota_social/20110430





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第二回TOYOTA SOCIAL APP AWARD開催か?!


かも。




TOYOTA SOCIAL APP AWARDアンケート
https://toyota-app-award.jp/questionnaire/form.php



みなさん、もう公式HP上のアンケートには答えましたか?
企画書を出していない人も回答可能なので、まだの方はぜひ。







ところで、このアンケートに気になる項目がありました。
それは・・・



というもの。

「ぜひ次回も継続してほしい」と答えて、第二回TOYOTA SOCIAL APP AWARDの開催を後押ししましょう。




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