【号外】みずのとしやが あらわれた!(正しくは「水野俊哉氏がコメントをくださいました」)
昨日の「クルマアプリマトリックス(BETA)」に、記事中で著書を紹介させていただいた水野俊哉氏がコメントをくださいました。
内容は
toshii2008 2011/03/08 10:18
よくできていますね。
拙著もご紹介いただきありがとうございます。
というもの。
・・・ビジネス書のベストセラー作家から太鼓判をもらいましたよ(笑)!
このブログはアウォードに挑戦するという大目標もあることからコマーシャリズムに走らないようにと思い、(映画『ソーシャルネットワーク』で描かれたfacebook創始者マーク・ザッカーバーグの言うところの「広告はクールじゃない」という価値観もありつつ)、アフィリエイトや積極的な本の紹介は避けていましたが・・・もう紹介せずにはいられませんね(笑)。
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水野俊哉
プロフィール(公式HPより)
1973年生まれ。
これまで累計数千冊のビジネス書を読破したため、新聞や雑誌から書評を依頼されることも多いが、本業はビジネス書作家。
会社経営を経て2008年「成功本50冊『勝ち抜け』案内」(光文社)でデビューし、同シリーズは累計10万部を突破するヒットとなる。
以後も「法則のトリセツ」(徳間書店)など話題作を続々と発表。
1冊を書きあげるまでの入念な準備と完成度の高い内容に、執筆依頼、取材依頼は後を絶たない。
また、商業出版を目指す後進たちを支援するために開講中の、「水野俊哉主催 出版セミナー理論編」は、全国500名以上が受講。
採算度外視で業界では破格と言われている小人数制ゼミからは、開講から1年あまりで10名の出版が決定という実績を持つ。(2010年11月現在)
【著書一覧】
「法則のトリセツ」「ビジネス書のトリセツ」(徳間書店)
「恋愛格差社会サバイバル モテ本案内51冊」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
「誰もが無理なく夢を引き寄せる365の法則」(きこ書房)「ビジネス書作家の値打ち」(扶桑社)
「マトリックス図解思考」(徳間書店)「お金儲けのトリセツ」(PHP研究所)「ビジネス用語の常識・非常識」など11冊。
【ブログ】
http://d.hatena.ne.jp/toshii2008/
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みなさん暗記してくださいね。テストに出ますよ。
ちなみに水野氏の本はほとんど読んでいます(公式HPは初めて拝見しましたが、著書一覧にある本の多くが部屋にあることにびっくりしました)が、オススメは(もちろん昨日紹介した『マトリックス図解思考』に加えて)デビュー作の『成功本50冊勝ち抜け案内』と、『「ビジネス書」のトリセツ』です。
前者は成功本の名著のエッセンスを抜き出し、その正しい読み方を教えてくれるというもの。処女作ですでに秀逸なマッピングマトリックスが登場しています。
後者は『〜勝ち抜け案内』と同一線上にありますが、ビジネス書の読み方に加えて、その”書き方”まで公開されているのがミソです。
水野氏自身が膨大なビジネス書を読み、それを抽象化してエッセンスを統合することで、「ビジネス書の黄金律」のようなものが引き出されているのです。
この力、いわば「エッセンス抽出&まとめ&見える化&定式化」力(長いですね)のようなものが水野氏の大きな武器(すでに紹介した本もそうですし、『365日の法則』や『法則のトリセツ』なんかもモロです)だと思うのですが、実は僕自身もこのブログを書き、あるいはTOYOTA SOCIAL APP AWARD(トヨタ・ソーシャルアプリ・アウォード)に出すアイデアを考える上で、その姿勢を大いに参考にしています。
例えば、僕はまず公式HP上のアウォードの概要や関係者の発言から
「TOYOTA SOCIAL APP AWARD(トヨタ・ソーシャルアプリ・アウォード)でウケるアプリのポイント5つ」
を挙げ、次にウケるポイントの中でも最重要である「クルマの楽しさ」とはなんぞやという疑問から
「クルマの楽しさ6つ」
を考え、さらにその楽しさをアプリとして具現化するツールとして
「アプリ考案マトリックス」
を作りましたが、これらの作業はまさに「エッセンス抽出&まとめ&見える化&定式化」でしょう。
みなさんも、はぐれメタル・・・もとい、水野俊哉氏の著作を是非参考にしてみてください。
水野さん、有難うございました!