ソーシャルアプリアウォード公式応援ソング『ぐるぐるぶーぶで挑戦だ』に思ふ

アウォードが始まってから目立った広告が無いなー(認知度低そうだなー)とおもっていたのですが、ここにきて前回紹介した

TOYOTA SOCIAL APP AWARD公式応援スタッフぶろぐ
http://blog.livedoor.jp/t_s_a_a/

公式応援ソング『ぐるぐるぶーぶで挑戦だ』
http://toyota-app-award.jp/news/detail005.html

が登場しました。


日本の新しい才能が、クルマを、アウォードを、応援する!


という趣旨のようですが、どうも(いわゆる)「秋葉原的なオタク」のほうを向きすぎている気がします。すなわち、そこにもっと普通の(平均的な)若者像や、あるいは少数派のクルマ好きへのメッセージがあまり見えない。

例えばこのキャンペーンを見て、いわゆる「秋葉原的なオタク」の方々がクルマに興味を持つか、あるいはアウォードに応募しようとするかは微妙な気がします。・・・踊りを真似する人はたくさんでてきそうですが(笑)

そもそもクルマの楽しさを知らない人に、クルマの楽しさを伝えるアプリを考案させるのは酷でしょう。


いずれにせよ、これでアウォードの認知度が上がるかもしれません。
「好きなアイドルが応援団に含まれていた」とか、「車のことは全くわからないけどソーシャルアプリで一山あてたいと思っていたときに偶然広告を見た」などなど、様々な経緯でTOYOTA SOCIAL APP AWARD(トヨタ・ソーシャルアプリ・アウォード)に興味を持ち、応募を考え、情報を求めた末にこのブログにたどり着いた・・・そんな人に、少しでもヒントを与え、刺激しあえればいいなと、改めて思った次第です。


・・・「秋葉原的なオタク」と「クルマ好き」の相関が低いかのような書き方をしましたが、例えばホンダのCBRやヤマハのR1といったスーパースポーツカテゴリーのモーターサイクルや、ランエボ、インプなどの国産のコテコテスポーツカーのユーザーに、「わかりやすいオタク」の方々が多い(秋葉原にもよくリュックを背負ってリッターバイクにまたがるオタクさんがいます)ことを考えると、あながち今回の応援キャンペーンのターゲッティングは外れてないのかもしれませんが(笑)