デンソーがクルマとつながるアプリを募集!-Denso SmartTech Contest 2011



デンソーがクルマアプリのコンテスト「Denso SmartTech Contest 2011」の開催を発表しました。
プレスリリースを転記します。




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http://www.denso.co.jp/ja/news/newsreleases/2011/110616-01.html


デンソースマートフォン用アプリの開発コンテストを開催
〜「クルマとスマートフォンをつなぐ」アプリを募集、最高賞金は100万円〜2011年06月16日



株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:加藤 宣明)は、自動車と連携・連動するスマートフォン用アプリケーションの開発コンテスト「DENSO SmartTech Contest 2011(デンソー・スマートテック・コンテスト2011)」を開催します。

このコンテストは、自動車に搭載されている機器と連携したり、自動車の動き・振動などと連動するスマートフォン用アプリケーションを開発し、その技術レベルやアイデアなどを競うもので、個人および複数名によるチームでの応募が可能です。賞はグランプリ、準グランプリ、アイデア賞、技術賞、特別賞の5部門があり、アプリケーションとして完成していない作品でも、アイデアが秀逸で技術的な裏づけがある場合には、受賞の対象となります。

募集期間は7月1日(金曜日)から9月10日(土曜日)までで、専門家による審査を通じて入賞作品を選定し、10月15日(土曜日)に表彰式を行います。

デンソーでは、Bluetoothを用いてスマートフォンでカーナビの目的地設定をするiPhone®用アプリケーション「NaviCon(ナビコン)」を開発するなど、自動車とスマートフォンを連携させる技術開発に取り組んでいます。当コンテストを通じて、アプリケーション開発における有為な人材の発掘を行うと共に、今回のアイデアなどを元に、「クルマとスマートフォンをつなぐ」技術の新たな可能性を追求していきます。








デンソー・スマートテック・コンテスト2011の概要は以下の通りです。



1.名称 DENSO SmartTech Contest 2011(デンソー・スマートテック・コンテスト2011)
2.募集内容 自動車と連携・連動したスマートフォン用アプリケーション
3.応募資格 学生、社会人などの個人(複数名によるチームでの応募も可能)
4.応募方法 インターネットでの応募となります。詳細は以下のウェブサイトをご覧下さい。
(URL) http://denso-stc.net
5.審査基準 •アプリケーションの技術レベル
•アイデアの独創性および有益性

6.募集期間 2011年7月1日(金曜日)〜9月10日(土曜日)
7.賞(賞金) グランプリ(100万円)、準グランプリ(50万円)、アイデア賞(20万円)、
技術賞(20万円)、特別賞(10万円)
8.審査員 田中敏久(東京大学 客員教授)、夏野 剛(慶應義塾大学 特別招聘教授)、
岩田 彰(名古屋工業大学 大学院 教授)、
神尾 寿(通信・ITSジャーナリスト)、深津貴之(iPhone App Designer)
9.主催 株式会社デンソー
10.後援 株式会社パソナテック
11.協賛 東海情報通信懇談会
12.応募条件 •対象となるアプリケーションはiPhone(iOS)、Android用に限定します。
•法令や公序良俗に反しない作品に限ります。
•応募者本人が所有権を有する作品に限定します。
•複数名によるチームでの応募も可能ですが、法人・団体名での応募はできません。
その他、応募用のウェブサイトに記載されている応募規約に同意することが、応募の条件となります。






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とのこと。

アプリケーションとして完成していない作品でも、アイデアが秀逸で技術的な裏づけがある場合には、受賞の対象となります。



とはいうものの、


このコンテストは、自動車に搭載されている機器と連携したり、自動車の動き・振動などと連動するスマートフォン用アプリケーションを開発し、その技術レベルやアイデアなどを競うもの



とある通り、アイデア+企画書だけでは応募できないのでしょう。
開発の必要性に加え、TOYOTA SOCIAL APP AWARDに比して課題がより抽象的であり、結果的に敷居が高くなっていることは間違いありません。
"ソーシャル"という縛りもないし。


例を挙げれば、何度か紹介した「コップの水アプリ」(http://www.aglassofwater.org/en)のようなものが求められているのでしょうか。





いずれにせよ、僕はアプリを作れないので『Denso SmartTech Contest挑戦記』は書けそうにないです(笑)。
企画書のみで応募可にしたほうが、ぶっ飛んだアイデアが集まると思うんだけどなぁ・・・(負け惜しみ)。





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・まとめ

(過去に公開した僕のアイデアなどはこちら)

http://d.hatena.ne.jp/toyota_social/20110430




TOYOTA SOCIAL APP AWARD最優秀賞で東北復興に50万円寄付!

http://justgiving.jp/c/3226




TOYOTA SOCIAL APP AWARDに挑む僕の本棚−参考文献リスト

http://booklog.jp/users/toyotasocial